施工管理技士の試験後は、解答速報で自己採点し、合否の見通しを立てる人が多くいます。各資格スクールや実施機関が解答を公開し、合格基準(おおむね得点率6割が目安)と照らして判断できます。この記事では、解答速報の確認先・合格ラインの目安・自己採点の進め方をまとめます。※正式な解答・合否は実施機関の公式発表をご確認ください。
解答速報はどこで見られる?
- 各検定の実施機関の公式サイト(正式解答)
- 資格スクール・予備校の速報(試験当日〜翌日)
建築・電気工事の検定は建設業振興基金、土木・管工事・造園・電気通信工事の検定は全国建設研修センター、建設機械の検定は日本建設機械施工協会が実施しています。正式解答・合否は各実施機関の公式サイトで確認しましょう。試験日程は試験日程・申し込み方法で確認できます。
合格ライン(合格基準)の目安
第一次検定は得点率60%程度が合格基準の目安とされます(年度・区分で調整される場合あり)。自己採点でこのラインを超えていれば、合格の可能性が高いと判断できます。
参考として、直近の合格率(令和6年度・出典:建設業振興基金/全国建設研修センター/国土交通省)は区分・級で大きく異なります。自己採点の結果を読むときの参考にしてください。
| 区分 | 1級 第一次 | 1級 第二次 | 2級 第一次 | 2級 第二次 |
|---|---|---|---|---|
| 土木 | 44.4% | 41.2% | 44.6% | 35.3% |
| 建築 | 36.2% | 40.8% | 50.5% | 40.7% |
| 電気工事 | 36.7% | 49.6% | 47.5% | 51.4% |
| 管工事 | 52.3% | 76.2% | 65.1% | 62.4% |
| 造園 | 45.4% | 40.0% | 50.8% | 49.3% |
※電気通信工事・建設機械の令和6年度合格率は、各実施機関の公表値をご確認ください(全国建設研修センター/日本建設機械施工協会)。合格率は年度ごとに変動するため、上表はあくまで令和6年度の参考値です。最新の合否基準・正式解答は実施機関の公式発表をご確認ください。
自己採点後にやること
自己採点で間違えやすい点
- 受検した級・種目・検定区分と異なる解答を見ていないか
- 選択問題で、実際に解答した問題だけを採点しているか
- 速報段階の解答と、実施機関が後日公表する正式情報を混同していないか
- 合格基準の調整や、施工管理法の応用能力に関する基準を見落としていないか
資格スクール等の速報は早く確認できる一方、公式発表ではありません。速報同士で答えが異なる場合は、根拠を確認し、最終的には実施機関の正式解答・合格発表に従ってください。第二次検定の記述式問題は、単純な自己採点が難しい場合があります。
正式な合格発表までに確認すること
実施機関が案内する合格発表日、確認方法、合格後の手続き、証明書の申請を確認します。氏名・受検番号・住所に変更がある場合の手続きも、実施機関の案内に従ってください。合格発表を装う非公式な連絡や、不要な講座・手続きへの勧誘だけで判断せず、公式サイトのURLと案内を確認することが重要です。
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よくある質問(FAQ)
解答速報はどのくらい正確?
スクールの速報は精度が高いものの非公式です。最終的には実施機関の正式解答で確認しましょう。
合格発表はいつ?
検定ごとに異なります。各実施機関の公式スケジュールを確認してください。